斉藤和義

皆さん、こんばんは。めっきり寒くなってきましたが、お元気でお過ごしですか？昨日は2時間早退して仕事を切り上げ、天空橋駅のZeep Hanedaという2020年夏にオープンしたライブハウスに初めて行ってきました。大好きな斉藤和義さんのスリーピース構成のライブを観るためです。サマーソニックというフェスで場所取りをして間近で斉藤さんのライブを観たことはありますが、いつもは大きな会場でばかり観ているので、こんなに近くで観れたことに感激しました。スタンディング席で、終始ノリノリで応援してきました。「劇的な瞬間」に引き込まれ、名曲「歌うたいのバラッド」からの「サマーデイズ」でみんなで一緒に遊んでいるみたいで楽しくなって、今の気分にぴったりな「フィッシュストーリー」にエネルギーをたっぷりもらい、大好きな「ベリーベリーストロング」を聴けて大満足。斉藤さんの歌を初めて聴いたとき、大袈裟ではなくビートルズを初めて聴いたときと同じような衝撃を受けました。マルチプレイヤーだし、天才だと思っています。ゆるく気の抜けた性格のようで、実は熱く真面目なところも好きです。今回のライブでも刺激をたくさん受けて心ははとても元気になったのですが、始まる前に寒い中で長時間入場待ちし、ライブ中はずっとスタンディングで激しくビートを刻んでいたので、身体はさすがに疲れました。休養も大切なので、今日はのんびり過ごして一週間の疲れを取りました。

余談ですが、私は小学生の時にピアノを習っていましたが、先生が結婚したためバイエルの赤までやって辞めてしまいました。なので、ほぼ初心者でしたが、斉藤さんのピアノ弾き語りの「歌うたいのバラッド」をライブで観て私も弾いてみたいと思い、意を決して数年前から大人のピアノ教室に通い始めました。最初から中級の楽譜だったのでかなり難しかったです。その後、「戦場のメリークリスマス」など数曲練習して、今はクラシックを学んでいます。子供の頃には発表会なんて出たこともなく、昨年初めて出させてもらいました。極度の緊張で手がガクガク震えているのが演奏中でもわかり、音も途中で飛んでしまってボロボロでしたが、こんな貴重な経験はなかなかできないのでめげずに続け、今年も発表会に参加しました。相変わらずヘタクソですが、昨年よりは形になったと思います。いつも決算業務と重なるので公私共に多忙になりますが、達成感は何物にも代えがたいです。最近はいろいろ忙しかったので練習に行けていませんでしたが、これからも細くとも長く続けて、おばあちゃんになっても発表会に出るのが小さな目標です。皆さんもやりたいと思ったことはいくつになってもできるので、ダメ元でチャレンジしてみてください。きっと楽しいです。では、暖かくして体調など崩さないようにして、素敵な秋冬を過ごしてくださいね。いつも長文を読んでくれてありがとう。