モネ展

皆さん、こんばんは。今日はこちらはすっきりとした秋晴れで外出日和でした。

皆さんはいかがお過ごしでしたか?

最近、仕事も忙しく、お出かけブログがなかなか書けていなくてごめんなさい。

疲れているときに仕事が忙しいと、アドレナリンが出て元気になるのが自分でもわかるんです。

人間の調整能力って凄いんだなと、自分の体に改めて感謝しているところです。

~モネ-睡蓮のとき-(国立西洋美術館10/5-2/11)~

さて、印象派を代表する大好きな画家のひとり、クロード・モネの睡蓮を多く集めた作品展に先週行ってきました。

ロンドンのチャーリング・クロス橋の作品群が美しかったです。一緒に観に行った友人がその近所に住んでいたので、いろいろ教えてもらえました。

睡蓮だけでなく、アイリスやキスゲ、藤の作品も良かったのですが、何と言ってもジヴェルニーのばらの小道は秀逸です。

昔からモネの中でも好きなテーマなのですが、今回はそのポストカードがありませんでした。ポストカードを大昔から集めて自分だけの図録を何冊も作っているので、最近欲しい絵画がポストカード化されていないことが悩みの種でもあります。

モネ展などの企画展のチケットで常設展も観ることができるので、そちらにも寄ってきました。西洋美術館は松方コレクションになりますが、新しい収蔵品も数多くありました。モネやセザンヌ、ルノワールやピカソなどもあるので、お時間のある方は是非立ち寄ってみてください。

モネ展は先週観に行ったのですが、その前の展覧会初日の10月5日に関連するマルモッタン・モネ美術館館長さんの講演会にも行ってきました。無料で先着順の申し込みなのですが、どこもすぐ埋まりますのでご興味のある方は早めに申し込んだ方が良いです。私は興味のある講演会にたまに足を運んでいますが、無料でいろいろなことが学べて各美術館のスタッフさんにとても感謝しています。たくさんの方が来館されるので運営するのは本当に大変だと思いますが、今後とも頑張って欲しいです。

美術鑑賞の後は、東京都美術館内1階アートラウンジ奥のレストラン・サロンに行って、アフタヌーンティーを友人と楽しんできました。

展覧会を鑑賞していなくても利用できますし、雰囲気がとても上品で素敵なのにリーズナブルなので女子会やデートにオススメです。

アフタヌーンティーは紅茶やコーヒーを選べてお代わり自由ですが、どちらかに決めたらそれしか無料お代わりはできません。

セイボリー少なめで甘いものが多いので、コーヒーが飲める方でしたらコーヒーの方がいいかもしれません。

大好きな友人とたくさん楽しいお話ができて嬉しかったです。

最後になりますが、できたら日本も未成年の方は全ての入館料が無料となったらいいなと思っています。絵画鑑賞というと小難しく感じる方も多いと思うのですが、難しいことは考えず、単純にきれいだな、美しいな、面白いな等々感じることがとても大切だと思っています。私は小さなころから心がささくれ立ってしまっても、絵を眺めているだけでだいぶ癒されてきました。なので、皆さんの気分も少しでも晴れてくれたら嬉しいんです。展覧会に何度も足を運べば、きっと自分のお気に入りの絵や画家が見つかります。私は今のところ、五本の指に入るのが今回のモネ作の「かささぎ」という絵です。今回は来日していませんが、大好きな作品です。いつか一緒にお互いの好きな作品についてお話できたらいいですね。

では、この後のブログで今日行った展覧会についても記します。また後程お会いしましょう。

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